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エンコウソウがもう咲いてます。
エンコウソウ
青森のネットショップから購入したエンコウソウです。しっかりした芽が付いていたのでつぼみを持っているんだろうなぁとは思いましたが、もう咲いてしまうなんて驚きです。

かなり暖かい環境で育てていたのは確かなので、雪解けとともに咲くこのタイプの花は、温度次第でずいぶんと早く咲くものなのだと再認識しました。リュウキンカとの違いは葉柄や花茎が長く伸びて、それが立ち上がらずに地を這うことなのだそうです。

エンコウ、とは猿猴と書くそうで、テナガザルのことを指します。なるほど、葉柄や花茎が伸びるさまをそう見立てて……って、ちょっと待て、テナガザルって元々日本にいなかっただろう。なぜそんなものに準えたんだろう?

上の名前の由来は植物図鑑に良く書かれているフレーズです。ネットで「エンコウソウ」を検索しても良く出てきますね。でも、ニホンザルならまだしも、テナガザルはちょっと変でないか? と早速ググってみると、wikiペディアに「猿猴」のエントリーがありました。

なるほどー、エンコウって、あのエンコウか! と水木先生を敬愛している身としてはピンと来たわけで。関東ではカッパという表現が一般的ですが、中国・四国地方ではむしろエンコウという方が通りがいいという、河童のことだったわけです。

それならとてもよく分かります。河童の姿は、左右にだらんと降ろした長い両手で描かれることが多くて、それならこの草姿を思い浮かべてもおかしくないだろうと思いました。

Caltha palustris L. var. enkoso H.Hara の学名を持つこの花の学術的名付け親はどういう人だろうと調べてみました。既に鬼籍に入られている方ですが、原寛(はら ひろし)先生という、東大教授を永く務められた方で、日本植物学会長にして、昭和天皇のご相談相手のお一人だったとか。

出身は長野県だそうですが、てっきり関西の方かと想像していたのに意外でした。博識な方でしたから、妖怪にもお詳しかったのかもしれませんね。でも、原先生ならテナガザルの方の猿猴で間違いないかなぁとも思います。一周して戻ってしまったw
花::山野草◇02:08◇comments (0)trackback (0)
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