写真

冬知らず、というカレンジュラです。一年草ですけど散歩道では毎年同じところに生えているので、こぼれ種でふえやすい種類なのだと思います。早い年は10月中旬位から冬の間も咲いていて、翌春の5月までちらほら咲いているのを見かけます。

見頃は3月で、他のお花に先駆けて満開になります。ときどきホームセンターでポット苗を売っています。雑草化しているものもありますが、邪魔になりにくいのか放置されているみたいです。

ガーデニング

「最新版」と銘打たれていますが、2005年発行の10年以上前の書籍です。それでも内容はいまでもじゅうぶん通用しますし、読み返すたびに新たな発見があったり学びの多い本でもあります。

早春から秋のお花の咲く時期に分けて、およそ1200種類の山野草、主に宿根草を育て方を中心に解説しています。写真がとても綺麗で、種の特徴も分かりやすい写真を選んでいるように思います。

著者の久志博信さん、内藤登喜夫さんはどちらも重鎮と呼ぶべきお二人で、昭和の山野草界を牽引されていた方々です。それだけに経験に基づく知見も多く、最近の解説書にみられる、どこかから借りてきたような表現もみられません。簡潔にポイントだけを書かれています。

いまではあまり見掛けない山野草や、逆に原種のシクラメンやクリスマスローズのように一般化したものなどから、他では取り上げているのを見ないような種類まで解説されていて「大百科」の通りだと思います。

講談社さんの在庫も重版未定になっているので古本でしか手に入りませんが、山野草好きの方にお勧めしたい書籍です。そろそろ改訂版とか、出してくれないでしょうか。

カメラ,写真

昨日に続いて、M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO の開放で撮ってきたものをご紹介します。まずはセンニンソウという野生のクレマチスのタネです。綿毛のようで可愛らしい。真っ黒のタネの先にカールした羽毛のような毛が付いていて、風に吹かれてコロコロ転がっていくそうです。

カメラ,写真

ニュースなんかで発表された時はあまり興味がなかったのに、たまたま見掛けたレビューやブログの写真で一目惚れするモノってありますよね。わたしにとってはこのレンズが久しぶりの一目惚れでした。

元々90mm(35mm換算) という画角が好きで、45mm F1.8 もあるからこのレンズは別に要らないかな、高いし。と思っていたのですが、いや、使って分かるこの違い。ぜんぜん別な味付けのレンズでした。大きなボケや浅い被写界深度だけじゃありません。このレンズの魅力は他にもありました。

IT,Linux

Drupal8 立ち上げの続きです。この頃のブラウザは、ブログの編集画面で HTTPS じゃないと「この接続は安全ではありません……」がやたらと出てきます。PC に限った話かもしれませんが、煩わしいのとやっぱり安全も重要です。

KUSANAGI 環境なら provision で Let’s Encrypt の証明書取得までやってくれますが、当然 Alpine Linux にはありません。そこで certbot を利用して証明書を取得、nginx に設定して HTTPS 化することにします。

$apk search certbot
certbot-0.14.0-r0</code>

$apk add certbot

$cat /etc/apk/repositories
#/media/cdrom/apks
http://mirror.clarkson.edu/alpine/v3.6/main
http://mirror.clarkson.edu/alpine/v3.6/community
#http://mirror.clarkson.edu/alpine/edge/main
#http://mirror.clarkson.edu/alpine/edge/community
#http://mirror.clarkson.edu/alpine/edge/testing

http://dl-3.alpinelinux.org/alpine/v3.6/main
http://dl-3.alpinelinux.org/alpine/v3.6/community
#http://dl-3.alpinelinux.org/alpine/edge/main
#http://dl-3.alpinelinux.org/alpine/edge/community
#http://dl-3.alpinelinux.org/alpine/edge/testing