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もうすぐ秋も終わって、雪の降る季節になります。近所の空地にあるススキも黄葉から枯れた姿に変わっています。

毎年のことですが寂しい気持ちになるのが不思議です。光に透ける穂を見ていると、懐かしいようなほっとするようななんとも言えない気持ちになります。子供の頃にススキの原っぱで遊んだ想い出や、お月見の飾り付けをした想い出など、昔を思い出すからでしょうか。

ガーデニング,ハーブ,寄せ植え

白いローズポットに白い植物を集めてみました。手前左からセネシオ・エンジェルウィングス、スィートアリッサム、葉ボタン、中央にヘリクリサム・シルバースノー、奥の左にカレックス・エバーゴールド、右にシルバータイムです。

白の中にも色の違いがあって、思っていたよりもカラフルな感じに仕上がりました。メインの寄せ植えには物足りない感じがしますけど、他のポットと並べておくと白さが引き立ってきれいです。

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近所の公民館に植えてあるドウダンツツジが、見事に紅葉しています。なんだか秋が来たと思ったらすぐに寒くなって、赤くなる前に落葉する桜の木とか、残念な気持ちでいたのですけど。

目に痛いくらいのまっか。ベニとかクレナイと表現したくなる綺麗な色でした。春の白いお花も可愛いですし、夏の浅い緑色も涼しげで好きです。でも、なんと言ってもこの色ですね。

IT,Linux

KUSANAGI でBlog の開設が出来た後に、自宅サーバーをやめようと考えました。そうなると独自ドメインで運営していたメールアドレスの利用をどのように続けるか、MTA をどこで動かすかが問題になります。

ベースが CentOS なのだから Postfix かな? と調べると、まさに Postfix が動いています。debian 使いには馴染み深い、今までずっと使っていた MTA です。不正アクセスやスパムメール対策で、頭を悩まされたメールサーバーでもあります。

設定は慣れているけど、さてどうしようか……

IT,KUSANAGI

KUSANAGI ではプロビジョニングの途中で自動で証明書を取得、HTTPS アクセスに必要な処理をしてくれます。しかしこのままだと HTTP アクセスはそのままなので、HTTPS へのリダイレクトを設定したいと思いました。

通常なら .htaccess に mod_rewrite 処理を記述して 301 恒久的リダイレクトをさせるのですが、WordPress の場合はプラグインがあったりします。さてどのように設定しようかと考えていた時、ふと KUSANAGI コマンドを調べてみました。

……あるじゃないですか、しっかり。コマンドでHTTPSへの恒久的リダイレクトの設定が出来ます。

kusanagi https redirect
kusanagi nginx (もしくは httpd)

でリダイレクトが有効になります。noredirect とすると無効になります。実に簡単ですね。有効化した後に http デーモンを再起動するのをお忘れなく。

やっぱり KUSANAGI は素晴らしいです。