そろそろ冬鳥の季節

ツグミの群れを見かけました。冬鳥として日本にやってくるツグミを見ると、あぁ本格的に冬が来たんだなと思います。

写真の鳥はツグミではなくて、カシラダカの雌です(たぶん)。この辺りではホオジロやミヤマホオジロ、オオジュリンもいるのでぱっと見では見分けのつきにくい仲間です。なかでもミヤマホオジロとカシラダカはよく似ていて、雌の姿は慣れていても間違いやすいです。

写真のように胸からお腹にかけての羽毛が白いのがカシラダカで、ミヤマホオジロは喉元から薄茶色の模様がお腹の辺りまで続いています。雄の方はもっとはっきりした違いがあって、雄なら間違えにくいのですが、両種はわりと一緒の群れで行動しているので、余計にややこしいです。

横顔はこんな感じです。スズメくらいの小鳥なので、望遠レンズで見ないと判定もできません。頭のてっぺん辺りに、冠毛と呼ばれる逆毛が目立ちます。雌はそれ程逆立っていませんが、それでもワイルドでかっこいい。

雄は冠毛と目の辺りが黒いバンドになるので、違いがわかりやすいです。ミヤマホオジロは雌も雄も目の上下の部分が黄色いバンドになります。写真のように薄い茶色の場合はカシラダカと判定して良さそうです。

こちらだと胸の辺りと横顔が両方わかるので、見分ける例にはいい写真かもしれません。ただ、寒くて丸まってるので、活発に動き回るカシラダカっぽくはないです。雄が地面で餌を探している間、雌は枝の上で辺りを監視している姿をよく見かけます。

どちらかというと、雌の方が人が近寄っても平気な気がしています。雄はすぐに逃げてしまって難しい。

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