春のモミジ

2018年9月14日

二週間前に植えた「モミジの寄せ植え」のモミジが見頃になりました。日ごとに微妙な赤色が変化して、とても美しいと思います。春のモミジって、秋の紅葉とは違ったきれいさがあると感じています。

真ん中辺りの葉っぱや、その下の明るい色の葉っぱのように、葉脈の周りの色が薄く黄色みを帯びる変化が特徴です。元の品種の「鴫立沢」は緑葉なので、緑白色に緑の葉脈の明るい葉色になります。この「赤鴫立沢」もだんだんと緑に変化していくそうです。

メカルドニアが鉢の縁からこんもりと広がって、ホスタのハルシオンもブルー系の特徴を出してきれいです。予想より元気が良すぎて後ろのヒューケラが隠れちゃいました。

意外にも存在感出してるのがリグラリア。ガーデンコンフェッティの「斑抜け」個体なのですが、葉っぱの裏の紫が縁取りになっていい感じです。原種のマルバダケブキより二回り小さくなるらしいので、この鉢でもそれほど暴れた感じがなくまとまってくれそうに思います。

本当ならパンドラの方が似合いそうですけど。お花は8月なので咲いてくれるのを期待しています。