ガーデニング,洋蘭

オエセオクラデス・カルカラータ

Oeceoclades calcalata カルカラータという種類を入手しました。細い葉が特徴で、葉の両側に銀白色の縁取りと、濃い緑の斑模様になります。前に紹介したオエセオクラデスの中だと、スパツリフェラの模様の入り方と少し似ている感じです。全体は緑色なので、色の雰囲気からはマキュラータに近いと感じます。

ガーデニング,洋蘭

オエセオクラデス・モノフィラ
Oeceoclades monophylla

このブログのタイトルにもなっている「地味ラン」とは、もともとは花が地味という意味で付けたのですが、最近になって葉姿が地味なランに興味が出てきました。写真のランがその一つで、オエセオクラデス・モノフィラというモーリシャス島原産の種類です。

ややピンクを帯びた茶褐色の地色に、暗緑色の不規則な模様が入る葉を付けています。一見すると枯れ葉のような見た目ですが、これで正常に成長中です。厚味のある葉で鈍い艶があるせいか、まるでプラスチックで出来ているように感じます。触った感じも硬くて不思議な感じ。