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Drupalにはサーバーの情報をまとめて見せてくれる「サイトの状態」というページがあります。Drupalを構成している本体、Webサーバー、PHP、DBのバージョンなどを表示するだけでなく、それぞれのモジュールの更新状況や、必要な場合には更新のためのリンクも表示してくれるので、サーバーアプリを最新の状態に保つにはとても便利な機能です。

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このサイトは WordPress のデフォルトテーマ、twentysixteen の子テーマ(child theme)を作ってカスタマイズしています。

Drupal8 の場合はサブテーマと呼ぶようですが、同じようなやり方でカスタマイズできそうなので、いまの Nexus をカスタマイズしようと思いました。しかし、Drupal のサブテーマの作り方を調べてみると、Drupal7 の情報は多く出てくるのですが、8の情報は一から作り上げるやり方くらいしか見付かりません。

どうにかこちらの「Drupal8でサブテーマを作ってみる」を見付けられましたので、テーマカラーの変更をしてみました。

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Alpine Linux 環境に Drupal8 で Blogを構築してあれやこれやテストしているわけですが、Drupal8 も 8.5 へとアップデートされました。けっこう大きな変更がありましたが、前回と同じ方法で問題なくアップデート出来ました。

さてどんな機能変更・追加があったのかと公式サポーティングサイトの「Drupalナビ」さんの記事を読んでいたところ、最後の方で気になる記述が……

 Drupal 8は、2019年3月、今から1年後以降はPHP 7を必要とします。あなたのサイトがPHP5.5 あるいは PHP5.6でホストされている場合は、アップグレードを計画し始めるべきです

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Drupal8 の構築を引き続きやっています。古いバージョンでセットアップしてしまったので、最新バージョンの 8.4.3 にアップデートしようとしたところ、update.php がうまく動作しない問題が起きました。

今回は解決方法とそこに至る顛末を紹介しようと思います。分かってみればそれほど難しい話では無かったのですが、情報にたどり着くまで時間が掛かってしまいました。

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さくらのVPS で Alpine Linuxを立ち上げられたので、CMS を動かそうと思いました。無難にいくなら慣れている WordPress なんですが、勉強も兼ねて PostgreSQL に正式対応している CMS を選びました。

PostgreSQL 対応ですぐに思い浮かぶのが、Movable Type です。他にメジャー所だと、DrupalJoomla! でしょうか。どちらも10年近く前に一度使ったことがある位で、最近はどう進化しているのかも分かっていない状態。

そんなわたしが Drupal を動作させるまでの顛末記です。