ガーデニング,ハーブ,寄せ植え

ホスタ・フランシー、ゴールデンレモンタイム、斑入りアルメリア、ロニセラ・エドミーゴールド、ラミウム・ゴールドラッシュです。ラミウムは伸びた茎の先を切ったものを直接挿し木しています。しばらく日陰に置いておくので、その間に根っこが出たらいいなぁと。

フランシーの花が咲いたら日向に移動させる予定です。カラーリーフ中心なので、春から秋に使える添え鉢的な寄せ植えになりました。

ガーデニング,寄せ植え

昨年の11月に植えたおいしい寄せ植えは、今はこんなに育ちました。イチゴを植えるには遅い時期でしたけど、意外と育ってくれて良かったです。ゴールデンクィーンタイムが冬の間にほとんど枯れてしまったとか、白イチゴのエンジェルエイトは一季成りなので、一株は花が咲かなかったなんて悲しいこともありましたが、イチゴの実を見るとわくわくします。

ガーデニング,寄せ植え

葉物が好きで中でもグラス類が好みです。その中で一、二を争うのがこのカラマグロスティス・オバーダムです。寒さに強い宿根グラスで、日本にも仲間のノガリヤス、ヤマアワなどが自生します。

真っ直ぐに伸びる性質が強くて、いっけん硬そうなイメージがありますが、とても柔らかい風になびく葉っぱをしています。ススキみたいに手を切ってしまうこともありません。

夏にふわっとしたタテに尖った穂を出します。縞斑の清涼感もあわせて涼しげな印象で、個人的に納涼グラスと呼んでいます。

ノガリヤスの仲間は林と草原の境のような環境に生えるので、かんかん照りで乾燥した環境は苦手なように思います。小さく株分けしすぎると、元気になるまで時間が掛かりますので、分ける時は10本以下にしないようご注意を。

ガーデニング,ハーブ,寄せ植え

ハーブの中ではタイムが特に好きなので、いろいろな寄せ植えに使います。フォックスリータイムは、お料理用よりグランドカバーやグリーン素材として人気のタイムで、耐寒性が高く育てやすい種類です。以前は写真に写っているような一品種だけでしたが、いくつか枝変わりや改良種が出てきたのでご紹介したいと思います。

ガーデニング,寄せ植え

テマリシモツケの黄金葉品種、ルテアが咲きました。テマリシモツケというと、銅葉の品種がいろいろと売られていて、ディアボロが有名だと思います。基本種のお花は、咲き始めでも中心が少しピンクになります。ディアボロだと全体がほんのり桜色になりますね。

ルテアは色素が薄いせいか、花びらが散る頃に少しピンク色が出てきます。コデマリに似た感じのお花ですが、夏は明るいグリーンの葉っぱになるので日陰の場所でも明るいイメージを保ちます。可愛くておすすめです。