ガーデニング, クリスマスローズ

ヘレボルス・デュメトルム・ダブルWM9505の芽だし

だいぶ久しぶりの記事になってしまいました。今年は春が早くて、近所では福寿草が咲いたり庭植えのクリスマスローズが咲いていたりします。それなのにわが家のデュメトルムはまだこんな感じです。ふっくらしたつぼみは見えていますが、花茎を伸ばすタイミングを見計らっているようです。

これはウィル・マクルーインさんがブダペストの郊外で発見したと伝えられる、WM9505のサイト番号の個体で、株分けによる繁殖品です。実生ではないので野生で採取されたそのものの株分け個体になります。

ガーデニング, クリスマスローズ

ウィルさんがブダペスト郊外で発見した、クリスマスローズの原種ダブルです。原種系交配の初期のダブル咲きには親としてよく使われたそうです。サイトナンバーはWM9505 ですから、発見されてからもう25年近く経つことになりますね。

この株は現地採取された個体の株分け増殖苗なので、発見時の遺伝情報をそのまま持っている株ということになります。こうしてみるとクリスマスローズの原種はけっこう長生きだなと思いました。宿根草の中には、10年程度で株の寿命を終えてしまう種類も多く、実生で更新しないと維持できないものもあります。