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ニリンソウの花今日は気温が高くなると予報が出ていたので、長坂町の原生ビオトープウォーク、大深沢川コースへ行ってきました。原生ビオトープウォークとは、「地域本来の生き物たちが生活する場所を観察しながらゆっくり歩く」という意味だそうです。

自然と人の共存を目指すプログラムの一環だそうで、北杜市観光協会や地元企業も協力している活動です。JR長坂駅から歩けるコースで、S、M、Lの3コースが設定されています。今日は真ん中のMコース、およそ5kmのコースを歩いてきました。

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近所の王仁塚の桜が見頃を迎えたので、朝から散歩がてら写真を撮ってきました。雲が多めで右下に見える八ヶ岳も雲海の上になっています。今年は例年より一週間程遅い咲き始めでしたが、咲き始めたら一息で満開でした。

先週に原間のイトザクラを見に行ったときには、つぼみが色づく程度しか咲いていなかったので、本当に早かったです。

離れた場所から望遠で編み笠山を背景に。この角度から見る王仁塚の桜が、実は一番きれいなのではないかと思います。でも、手前に竹藪があって全体の姿が見えないのが残念です。

朝の8時前にもかかわらず、すでにたくさんの人が写真を撮ったり桜を見たり楽しんでいました。交通整理をしている人も毎年お世話になります。大変だと思いますが、桜が散るまでよろしくお願いします。

周辺の道路はこの時期渋滞して大変なんですよね。駐車場も増やして対応してくれていますけど、都合の付く方は乗りあわせで来て頂けるとありがたいです。

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そろそろ桜の季節かなと、開花情報を頼りに南部町の本郷にある、「原間のイトザクラ」を見に行ってきました。残念なことにまだ三分咲きといったところで、満開までは一週間くらいあるでしょうか。

国道52号線を走って、新船山川橋北詰の信号を西へ少し行くと、案内板が右側にあります。そこを右折して細い道を上がっていくとバス停の次の交差点に案内板があって、桜の姿が見えると思います。案内板から先の道は民家の間を通る細い道なので、車で行く方は十分に注意して走行してください。

写真,野鳥

小さなキツツキです。この時期になると、林の間を飛び回る姿をよく見かけます。わたしはこの小鳥が大好きで、ギーギーという特徴的な声を聞くと思わず辺りを探してしまいます。

写真,野鳥

ツグミの群れを見かけました。冬鳥として日本にやってくるツグミを見ると、あぁ本格的に冬が来たんだなと思います。

写真の鳥はツグミではなくて、カシラダカの雌です(たぶん)。この辺りではホオジロやミヤマホオジロ、オオジュリンもいるのでぱっと見では見分けのつきにくい仲間です。なかでもミヤマホオジロとカシラダカはよく似ていて、雌の姿は慣れていても間違いやすいです。