ガーデニング

秋咲きの原種の中でも、古くから知られているのがヘデリフォリウムです。アイビーの葉に似た、という意味の学名の通りに、花が終わる頃に出てくる葉っぱは模様入りのヘデラ(アイビー)に似ています。

写真の白花は標準的な大きさのお花ですが、右上に写るピンクの方は 2/3 程の大きさしかない小型のタイプ。シルバーリーフで葉の大きさも普通よりは小さくて、全体が小型化しています。白花、小型とも「大木ナーサリー」さんからの購入品です。小型のシルバーリーフは、アシュードナーセリー由来の種子から出たもので、ライサンダーというギザギザした葉っぱの品種のタネからとか。

四年目の今年も相変わらず小さなお花なので、固定しているように思います。タネがうまくとれなかったので、今年こそはちゃんとタネを取って増やしてみたいヘデリです。

IT,WordPress


商品紹介のリンクを貼る際に、下のWordpress 用のプラグインを使わせて頂いています。

WPアソシエイトポストR2

最近知ったとても便利なプラグインなのですが、以前から高速化の上での悩みのタネである「スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する」問題が更に深刻になって、PageSpeed Insights のスコアがモバイルで30点台になってしまったり、実際にサイトを開くと1、2秒の待ちが発生したり遅くなっていました。

nginx のキャッシュ設定を見直したり、サーバー側の設定を詰め直したりしましたが大きな改善は得られず。そこで一から調べ直して表示の高速化に挑戦しました。

ガーデニング

シクラメン・シリシウムの白花が咲きそろいました。ピンクの株とは10日くらい遅くて、新葉が開き始めています。後ろのほうに写っている二枚の葉っぱがシリシウムの葉です。

ピンクにある蜂蜜っぽい香りはあまり強くないです。たまたまかもしれませんが、地域差があるのかも。

ガーデニング

ヘデリフォリウムに似たお花を咲かせる、香りのあるシクラメンです。キプロス島に生えているそうで、なんとなく上品な雰囲気がするのは、地中海生まれのせいかな。

葉にも複雑な模様が入りますが、ヘデリフォリウムに似ています。両種の違いは開花の時期と葉の出るタイミングで、シプリウムのほうが早咲きで、お花と葉を同時に伸ばしてきます。

ヘデリフォリウムはお花が終わる頃から葉が伸びてくるので、この違いは顕著です。

ガーデニング

もう3年も前の本になりますが、原種シクラメンの情報がこれだけまとまっている書籍は、他にないと思います。もちろん日本語で書かれた書籍以外なら、いくつも素晴らしい本があります。原書で読むのも楽しそうですけど、やっぱり敷居が高いですよネ。

自生地の写真も憧れるし、やっぱりNHK出版さんはこういう本を作るのがうまいなぁと思います。栽培のポイントやタネのまき方など勉強になることばかり。シクラメンがお好きならぜひ手に取って欲しい本です。