ガーデニング

もう3年も前の本になりますが、原種シクラメンの情報がこれだけまとまっている書籍は、他にないと思います。もちろん日本語で書かれた書籍以外なら、いくつも素晴らしい本があります。原書で読むのも楽しそうですけど、やっぱり敷居が高いですよネ。

自生地の写真も憧れるし、やっぱりNHK出版さんはこういう本を作るのがうまいなぁと思います。栽培のポイントやタネのまき方など勉強になることばかり。シクラメンがお好きならぜひ手に取って欲しい本です。

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残りのつぼみが半分程になったミラビレです。今年はこれで満開状態かなと思います。10花咲いてるかな?

育て始めて毎年見ていますが、シリシウムは3花目が咲くくらいで葉の展開が始まりますが、ミラビレは満開に近い頃から始まるように思います。ようやく一つ目の葉が開いてきました。

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昨日の予告の通り、丸一日以上吸水させたシクラメンのタネをまきました。左上から上段はタイルバーン・ニコラス、インタミナタム、コウムBSBEf2、下段はコウム・レイクエフェクト、コウム斑入り、札の付いていないのはヘデリフォリウムです。

種皮の色も違いがありますが、大きさがけっこう違って驚きました。インタミナタムは葉も花も小さくて可愛いので、やっぱりタネも小さいですね。コウムもインタミナタムよりは大きいけど小さなタネです。意外と大きいのがタイルバーン・ニコラスのミラビレです。ヘデリフォリウムと同じかそれ以上の大きさのものもあります。

右下のヘデリフォリウムは園芸種のシクラメンと同じくらい大きなタネで、発芽率がよく育てやすいというのも納得です。全体的に茶色が濃いのは、春先に採取して保存していたタネだからかな?

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普段は debian を使っているので、KUSANAGI環境の CentOS はあまり馴染みがありません。なにげにログディレクトリをながめていると、fail2ban.log という面白そうな名前のログが….なになに、認証失敗を記録してBANしてくれるサービスなのか。

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園芸ネットから購入した、原種シクラメンのタネが届きました。生産者はどこかなーと、ラベルの写真からたぶん横山さんだろうと思っていましたが、やっぱり横山ナーセリーのタネでした。ラインナップがアシュードナーセリーのWebページと同じだったので、もしかしたらアシュードの? なんて期待してましたので少し残念。

今週末にまく予定なのでこれから吸水させます。シクラメンのタネは種皮が硬くて水分の吸収に時間がかかるので、まく前に丸一日以上吸水させて発芽を促します。眠っているタネの目を覚ますような感じですね。発芽まで半年くらいかかる種類もあるので、念のためベンレートなど殺菌剤を溶かした水で吸水させています。

全部で7種類あります。どれも初めて育てる種類なので楽しみですが、中でもコウム・レイクエフェクトという大輪の純白、ミラビレ・タイルバーン・ニコラスが前から欲しかったので大いに期待です。咲くまで何年もかかりますけど、元気に育ってくれるかなー。