
いつものカメラと違うので、全体的にあまい写真が多くてアレなのですが、職場近くの雑木林で見掛けたので写真を撮ってきました。付近には少数ですがササバギンラン、たくさんのギンランが見られます。ヤビツギンランというのは、ギンランのペロリアを指す和名で、唇弁が側花弁と同型に変化しているものを指します。
2020年に学名が変更されて、Cephalanthera erecta f. pelorica という地域品種扱いになりました。発見地のヤビツ峠以外でも各地で見つかっているので、それ程珍しい変異でもないのかもしれません。同様の変異はサワラン(アサヒラン)のペロリアのキリガミネアサヒラン、カキランのペロリアのイソマカキラン、ヒトツボクロのペロリアのヒトツボクロモドキなどに学名が付いています。最近の研究では、ヒトツボクロモドキは種が違うそうなので、別種扱いになっているかも。