ガーデニング,クリスマスローズ

ようやくデュメトルム・ダブルが咲きました。右の花茎の一番花が開いています。こんなに低い位置で咲いているので、お花を持ち上げないと中の様子が分かりません。この株は昨年植え替えていないので、表土を2cmくらい取り除いて地際を清潔な用土に交換します。

毎年植え替えてもいいのですが、原種は根の伸びがゆっくりでまだ鉢いっぱいには回っていないようなので、もう一年このまま育てようと思います。ただ、肥料やら何やらで表土付近は水はけが悪くなっていますので、温かくなる前に株元まで入れ替えます。写真だと根の付け根あたりが少し見えています。

ガーデニング,クリスマスローズ

ウィルさんがブダペスト郊外で発見した、クリスマスローズの原種ダブルです。原種系交配の初期のダブル咲きには親としてよく使われたそうです。サイトナンバーはWM9505 ですから、発見されてからもう25年近く経つことになりますね。

この株は現地採取された個体の株分け増殖苗なので、発見時の遺伝情報をそのまま持っている株ということになります。こうしてみるとクリスマスローズの原種はけっこう長生きだなと思いました。宿根草の中には、10年程度で株の寿命を終えてしまう種類も多く、実生で更新しないと維持できないものもあります。