オキナワチドリ紅一点

オキナワチドリ紅一点

紅一点花が開花しました。昨年よりはマシと思いますが、まだ花が貧弱な感じを受けるので本咲きではないと思います。オキナワチドリは球根に力がなくても花の数はそれほど減らないで、大きさが一回り、二回りと小さくなります。特に唇弁の側裂片の発達に影響するようなので、もう一年しっかり育ててようやくちゃんとした花形の、本来の大きさで咲いてくれると思います。

オキナワチドリ紅一点の花

花をアップでのぞき込んでいるところです。唇弁の斑紋は、喉元に掛かっている? ように見えますので、これは一点花の遺伝子を持った花で良さそうに思います。「炎」の実生系の個体でしょうか。

何カ所か傷みが出てしまっています。黒点病などではないと思いますが、スレ傷が付くような管理ではないですし、気をつけたいと思います。開花が進んできてもあまり地色が出てきません。昨年は薄いピンクだったと記憶しているので、日照不足なのか別の要員なのか。

そろそろイワチドリやウチョウランを植え付けようかと思います。

Posted by Bsaku