2026年のチドリ類

今年は春先に体調不良で満足に動けず、保管していた球根の植え付けがGW近くになってしまうという、誠に情けないのと花たちに申し訳ない状況でしたが、なんとか咲いてくれました。すでにほとんどの球根が芽を伸ばしていて、生長速度も出蕾も開花もあっという間の出来事になってしまいましたが、短い間でもイワチドリやウチョウラン、クロカミランやサツマチドリの間には開花期の差異がちゃんと出来ていたのには驚きました。
そんなわけでまだウチョウランとサツマチドリは咲き出していません。気温による影響を受けにくいのか? と不思議な感じがします。こんな経験は一度だけでいいので、来年はちゃんと3月上旬に植え出したいと思います。毎年その時期でちょうどいい感じでした。

イワチドリの「剣」がいつの間にやらこんなに増えてくれました。古典品種ですが、そろって咲いてくれる性質があって好きな品種です。イワチドリはどれもいじけることなく、ちゃんと咲いてくれた品種ばかりでした。案外イレギュラーな環境に強いのかもしれません。

昨年入手のクロシオチドリは、まだつぼみの段階のウチョウランと比べて明らかに開花時期が早くなりました。クロカミランとほぼ同じタイミングです。草姿の割に花の大きい点はやはり良いと思います。クロカミランより暑さや病気にも耐性があると思います。
気温が高くなってからの開花なので、イワチドリはいつもより早く咲き終わりましたが、クロカミランとクロシオチドリはそれ程咲き進みが早くは感じませんでした。やっぱり自生地が九州という暖かい地域のため性質に変化が起きているのかもと思います。アワチドリも昨年入手した品種がありますが、こちらはまだつぼみの段階です。何かキーになる遺伝子があるのでしょうか。面白く感じます。













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