ガーデニング,クリスマスローズ

ようやくデュメトルム・ダブルが咲きました。右の花茎の一番花が開いています。こんなに低い位置で咲いているので、お花を持ち上げないと中の様子が分かりません。この株は昨年植え替えていないので、表土を2cmくらい取り除いて地際を清潔な用土に交換します。

毎年植え替えてもいいのですが、原種は根の伸びがゆっくりでまだ鉢いっぱいには回っていないようなので、もう一年このまま育てようと思います。ただ、肥料やら何やらで表土付近は水はけが悪くなっていますので、温かくなる前に株元まで入れ替えます。写真だと根の付け根あたりが少し見えています。

ガーデニング,クリスマスローズ

デュメトルム・ダブルのつぼみ

固かったつぼみもようやく膨らみ始めて、一週間くらいで咲いてくれそうです。デュメトルムのつぼみは、最初は抹茶グリーンなんですが育ってくると黄緑色に変化します。同じ緑色にしか見えませんが、花びらが生長するときに葉緑素とは別の色素が発現しているような感じがします。

デュメトルムを交配に使うと色が濁る、幾人かの育種家に聞いた話です。濁るという表現は印象が良くないですけど、緑色が入るということのようでした。葉緑素なら元々全てのクリスマスローズが持っていますし、デュメトルムには何か違う緑色の色素があるのかなぁなんて思います。

アクアリウム,ガーデニング

スパソリリオンの植え替え後の様子

そろそろ生育期に入ると思うので、クリプトモス植えにして一年育てていたスパソリリオンsp.を、一般的な観葉植物の土で植え替えしました。ついでに脇から出ていた子株を株分けして別な鉢に植えました。

寒い時期なので特徴的なシルバーの斑や葉の縁に入るブラウンはあまり乗らず、黄緑色の葉色のなんだかよく分からない植物になってしまいました。左端の黄色くなっている二枚は昨年花が咲いた株で、鉢の中心にある新芽が伸びている株はこれから花芽が伸びてくると思います。

ガーデニング,クリスマスローズ

ヘレボルス・デュメトルム・ダブルWM9505の芽だし

だいぶ久しぶりの記事になってしまいました。今年は春が早くて、近所では福寿草が咲いたり庭植えのクリスマスローズが咲いていたりします。それなのにわが家のデュメトルムはまだこんな感じです。ふっくらしたつぼみは見えていますが、花茎を伸ばすタイミングを見計らっているようです。

これはウィル・マクルーインさんがブダペストの郊外で発見したと伝えられる、WM9505のサイト番号の個体で、株分けによる繁殖品です。実生ではないので野生で採取されたそのものの株分け個体になります。

アクアリウム,ガーデニング

スパソリリオンsp.珍しい植物に花が咲きました。おそらくですがスパソリリオン属の一種で、中国の広西チワン族自治区で採取された植物だそうです。こちらは「アクアショップ グッディ」さんから購入したもので、インボイス名だと「キクロポゴンsp.」でした。正体不明のものは、輸入時のインボイスの名前で販売するのが、正式な流儀です。憶測で名前を付けたり、勝手に名前を変えて販売することは混乱の元になります。

受け取って植え付けるときに、ランではないのは間違いないものの、はて、なんの仲間だろう? という疑問がわきました。キクロポゴンというのは中南米に分布するラン科の植物で、ネジバナに近い地生ランです。根茎の状態からして違いましたが、鉛筆程の地下茎と節から伸びる細く白い根っこに何やらピンとくるものがありました。