
漢字で甘野老とあてられます。野老(ところ)はヤマノイモの仲間の宿根草で、アマドコロと似た感じの地下茎(芋みたいなもの)がありますが、苦味が強く食用に向きません。アマドコロは地下茎や新芽が甘く山菜として食用にされたり、漢方の生薬に利用されてきました。職場の周辺の雑木林にたくさん生えているので、斑入りや変わった花がないかなぁと探していますが、なかなかそういう物は見付かりませんね。
小型のランや山野草の話題が中心です
久しぶりに新しいレンズを購入したので試写に行ってきました。こちらも6年ぶりと久々の霧ヶ峰高原です。雨が心配でしたが天気予報を信じて、車山肩から車山山頂、車山湿原を歩いてきました。雨こそ降らなかったもののどんよりした曇り空で、一日中霧がかかるような残念な天気でした。まぁ一年の内200日霧が出るといわれる霧ヶ峰なので、こんな天気も想定内です。
ほんとうは野鳥を撮りたかったのですが、残念ながらこの時期の霧ヶ峰ではほとんど見かけませんでした。意外とたくさんの人が訪れていて、その中の数名の方が野鳥撮ってそうだなぁと思いましたが、やはり探すのに苦労していた様子でした。9月に入ってからの霧ヶ峰はほんとうに久しぶりで、20年ぶり近くになると思います。