オキナワチドリの成長ぐあい

オキナワチドリ紅一点のつぼみ

先週の写真だと苞葉に包まれた状態ではっきりしませんでしたが、ここまで伸びてくるとつぼみだと分かりやすいと思います。こうなると早いもので毎日変化が分かる程の勢いで伸びています。今年は二株だけかと思っていましたが、四株とも咲いてくれるとは、オキナワチドリは花付きのいいランなのですね。

それともこの紅一点の品種特性なのでしょうか。冬の間は花が少なくてさみしいので、一株でも多く咲いてくれるのは嬉しいものです。

オキナワチドリ白花のようす

対してまったく花の雰囲気がないのが、こちらの純白花の株たちです。大きさ的には左端の一株くらいはつぼみが上がってもいいんじゃないかと思うのですが、まだまだのようす。単に晩成種ということなのか、もう一年かかるのかは不勉強で分かりません。

オキナワチドリの栽培は中学生の頃以来なので、ほんとうに久しぶりで性質も適切な管理もよく分かっていません。書籍やネットから情報としてはいくらでも仕入れられますが、これが実際の管理につながるまでは「自分のやり方への落とし込み」が必要です。園芸に限らずどんなものでもいえると思います。

あと3年は手探りに近い状態での栽培になると思いますが、少しでも良い状態で育ててあげたいです。

Posted by Bsaku